とらい

82年生まれ、キム・ジヨンのとらいのレビュー・感想・評価

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)
3.9
感想を言葉で表現するのが難しい。
思ったのは、主人公が病気であることを気付いて通院するのではなく、周りの人達が成長して(主人公の気持ちに気付いて)明るく終わる方向が良かったなと!
キムジヨンが82年で1番多い名前という理由で色々納得出来る。
難しい題材なのに、展開が早く、長ったらしく無くて良い。「女らしくしなさいよ!」の後すぐ、おめかしした姿で登場する所とか。

以下思った所
・兄弟揃った部屋のシーンは秀悦
・「家電が家事をしてる」
・世代別に捉え方が違う所をちゃんと描いてる
・この話理解出来ない人は、日頃から他人を尊重出来てない人
・何とも無い日常のセリフが凄く良く見えた
・最後明るく終わりたい!と思うのが映画的な(2時間のエンターテインメント)終わり方なのかもしれないなと思った。
・孫は可愛いのに、息子の嫁に対してはよく思えない義母って変だよね。
・陰陽表現が上手いなって
・回想の入れ方が定番じゃなくてオシャレだなと
とらい

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