日本でも以前は余命を本人に伝えるってなかったような気がする。今はどうなっているのだろう。 自分だったら、自分が家族だったらと思ったのが一つ。 アメリカに暮らすビリーは親族一同隠し通す事に悶々とした思いを抱いて中国に向かう。
作品は家族というものを描いているが息子たちが異国に(日本とアメリカ)に移住した事で文化の違いやそれぞれの場所で暮らすことのしんどさも描かれている。
結婚式のシーンで親族の皆さんがそんなにオシャレしないで普段着のような格好だったのが驚いた。 亡くなった旦那さんのお墓に行くシーンはちょっとジーンと来た。家族ってこういう事かなと思って。
それぞれがそれぞれの場所で頑張って生きましょう。結果じゃなくてどう生きたか。