フェアウェルの作品情報・感想・評価

「フェアウェル」に投稿された感想・評価

Keizysoze

Keizysozeの感想・評価

3.9
【The Farewell】
★★★★☆ 3/5点。 3.9
5月12日鑑賞。か
2020年 165本目。
#‎2‎020映画メモ

アメリカに移住した中国人一家が、
余命3ヶ月の祖母と最後に会うために
従兄弟の結婚式をでっち上げて帰国する話。

すっかり西洋化したビリーが
中国の風習や思想に戸惑いながらも
おばあちゃんとの思い出の日々を重ねていく部分は良かった。

中国の一般家庭の日常だけでなく、
冠婚行事も垣間見れて新鮮。

温かい気持ちになれる良い映画でした。
楽しそうに見えるけど心の中はやっぱり寂しい。
笑いと感動のバランスが良い映画!
映画全体がナチュラルに見えた。
bellevoile

bellevoileの感想・評価

3.8
余命三ヶ月の祖母に親族一同でついた優しい嘘。トレーラーやコピーから想像していたウェットさは程々。
6歳で両親と米国へ移住した移民二世の孫娘が嘘に抱く葛藤と、祖国への距離やアイデンティティの揺らぎを痛いほど感じた。本作はまさにルル・ワンによるBaced on an actual lieなのだろう。

ともすれば西洋と東洋の文化的二元論に陥りそうな中、かつて軍隊で一緒だった仲間と昔話をする場面は、祖母その人の「個」が見えるいいやり取りだった。
孫娘ビリーの視点ゆえに出ずっぱりのオークワフィナがよかった。彼女の持ち味でもある飄々とした陽気さを取り上げられて、あの表情と猫背と二つの言語それぞれに乗せた異なる感情表現は素晴らしい。
37

37の感想・評価

3.9
「本人に病気の事実を告げず、
精神的な負担を家族が肩代わりする」という中国の慣習により嘘をつく家族。
vs
「本人に死を迎える準備をさせないことは本当に正しいのか?」と葛藤するアメリカ育ちの主人公。

ストーリーは意外と単調、あっさり。
「クレイジーリッチ!」でコミカルに演じていたオークワフィナが今作ではずっと暗い顔をしている...
「病は気から」はほんとだなと思わせる映画。大好きなakwafinaはやっぱりラッパーよりぜひアクティングをしてほしい!笑 似た文化を持つからこその親近感というか描写に懐かしさを覚えた!飛行機で泣いた〜
repi

repiの感想・評価

5.0
チャイニーズアメリカンの話だけど、人種関係なく故郷を離れて生活してる人には、十分胸に刺さるんじゃないかな。観終わった後、家族に無性に電話したくなった。そして、食欲を刺激するので、空腹での鑑賞は要注意。
Wonkavator

Wonkavatorの感想・評価

2.7
A24と言う幻想
WAVESに続いて本作も同様に期待値越えならず...

期待を抱かざるを得ない「A24」と言う存在を、そろそろ冷静になって
普通に鑑賞したほうが良いのだと思った...
期待値さえ上げなければ、それなりに楽しめるんだろう...

て言うか、周りが告知しなくても本人絶対分かってるよ。
自分も自分の親にそうしてきた文化何だろうから...
そこに関しては劇中内で特に触れないまま終わってるんだけど、
「実はみんなを心配させないように病気を知らないふりして普通を装ってました!」と言うオチなら少しはマシだったんじゃないのか!?!?

何れにしても文化の違い云々でかたずける話でも無い気がする。

だいたい、マーケッティングとしてコレってアメリカ人向けなわけでしょう!?
中国人が観たらどう思うのか!?

なんか終始モサっとしてて鬱陶しい話なんだよなあ...
泣けるような話でも無いし...
saki

sakiの感想・評価

3.0
観る人によってバラバラになりそうな
いい意味でのさすがA24作品。
もちろん悪い出来なわけはないのだけれど、ハードル上げて観てしまったので、期待した以上のものはなかった…
sukes

sukesの感想・評価

4.0
移民としてアメリカに移り、学んだ価値観や家族観と、中国の家族が持つ自分とはまた違う物の見方。その違いの理解に苦しんだり、中国語への苦手意識だったり、中国系アメリカ人としての考え方、在り方がリアルに描かれており、共感できる物でした。

大スケールなアクションや急な話の展開も無く、普遍的で日常的なシーンを切り取ったような映画。そんな日常の中で垣間見える価値観の違いや家族愛を感じながら観れる素敵な映画でした。

ただ泣くつもりでいたのに、思ったより悲しくなかったので、涙袋が困惑してます笑
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