ドラえもんのび太の地球交響楽

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコのドラえもんのび太の地球交響楽のレビュー・感想・評価

4.0
お殿様的印象があった東映様のTジョイ系が20周年祭りで毎週火木にKINEZO会員デーを設けて下さり、お得に観れるとの事で、思い立ちありがたく使わせていただいた平日の夜。

A24とプランBが『ムーンライト』以来のタッグを組んでお送りしてくれている作品で、ブラピさんも絡んでます。
ファントムフィルムが推してるマティアス&マキシム(未見、鑑賞予定)よりもこっちの方が気になるところ。上映も小規模だし。

舞台はサンフランシスコ。
どうしてもおうちが欲しい若者が願望を叶えようと相棒と共に奮闘する話。
等身大の彼らの淡々としてるが現実的にはスリリングな日常がリアルに進んでいく。

『ジュディ 虹の彼方に』でジュディの恋人ミッキーを演じたフィン・ウィットロックが不動産屋役で出てきて、ジュディそしてムーンライトファンの自分としては俺得でした。

ソフト化の際にはモザイクがかけられるであろう場面が突然出てくるが、処理されてないのが映画館ならでは。
白人のおじいちゃん(も)好きな人はどうぞ。

なお、パンフレットは作られていません。