ラストブラックマン・イン・サンフランシスコの作品情報・感想・評価・動画配信

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ2019年製作の映画)

The Last Black Man in San Francisco

上映日:2020年10月09日

製作国・地域:

上映時間:120分

ジャンル:

3.6

あらすじ

『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』に投稿された感想・評価

今期157作目

なぜか透き通った映像に、やけにわざとらしさは憶えない。

居場所と自分の存在、そして黒人文化、すべてひいては権利などに対しても、

住む街の歴史についても知る必要あり。

素晴らしき友人モント 

サンフランシスコをこよなく愛する黒人青年ジミーと
友人モントの友情物語。
いや、サンフランシスコ愛というよりも少年時代の思い出への
固執なのか。
ジミーは父親から教えてもら…

>>続きを読む
憐憫
4.2
“居場所を見つけるということ”
それは住む場所だけの話じゃない。時代や環境のことでもある。

構図が綺麗。被写体の撮り方も美しく、巧い
Iroha
3.8
ちょっと冗長に感じたところもあったけど(自分のせい)落ち着くきれいな映画だった
静かでよい
家というアイデンティティ、喪失
自分は何があるかなー
スケボー二人乗りいいね
二人の関係性好きだよ
3.7

「家」という主題でここまで描けるんだなあと感心。日々の修繕、決して家のことを大切にしてはいなさそうな家主への目線からも、「祖父が建てた」家と街に誇りを持って、それがアイデンティティーになっている。街…

>>続きを読む
2.8
時代とともに都市環境も変化していく、ヴィクトリア調の生まれ育った家でノスタルジーに浸るものの、時代に置き去りにされていく疎外感。
Coordi
3.6

長年抱いてた物語が突如消える
ピアノから奏でられた黒鍵の音が余韻を残しながら己は去っていく
一瞬、真っ白のような虚無感によって未来の展望が消える。
自らの好奇心をビンに閉じ込め蓋をするか、それともモ…

>>続きを読む
Ka
-

切なくて哀しい物語。
住んでる街や家は自分の心の拠り所でありアイデンティティでもある。何も持っていない主人公が祖父が建てたという美しい家を誇りに思う気持ちに共感した。
家、映像が美しい
サンフランシ…

>>続きを読む
2.0

mid90s観に行った時に予告で流れてて
オシャレ度高めれそうやったから、当時の彼女連れて仕事終わりに観に行きました。
さすがに感度高すぎて何も分からず、仕事終わりの疲れも相まって睡眠🎶
作中に出て…

>>続きを読む

明日2025/9/14のぴあフィルムフェスティバルのプログラム『私のヌーベルバーグ』でセレクトした『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』上映後のトークの予習で見直していたのですが、やっぱり傑…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事