ラストブラックマン・イン・サンフランシスコの作品情報・感想・評価・動画配信

『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』に投稿された感想・評価

史町

史町の感想・評価

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すげー良い映画だったな、こういう映画しか観たくないよ。
ムーンライトを観た時のような、画面に釘付けになる体験が映画の中で何度もあった。彼らの、とにかく褐色の肌が本当に美しかった。毎回思うけどアフリカ系アメリカ人を見ると動物のような強かさと静寂が宿っているような印象を受ける。俄然白人よりも内に出るエネルギーをひしひしと感じるのは私だけかな…
実体験のストーリーでリアルだけどスローモーションとかの映像が美しくて、そのバランスがいいと思いましたネ

都市開発により取り残されてしまった人たちのリアルな姿を描いたドラマ。

サンフランシスコ。親友モントの家に居候している黒人青年ジミー彼は今では富裕層が暮らす街へと変貌を遂げたフィルモア地区に建つ美しい一軒家を心の底から愛していた。その家は“サンフランシスコで最初の黒人”と呼ばれた彼の祖父が建てたもので、幼いジミーと家族との思い出が詰まった家だった。

主演のジミー・フェイルズが10代の頃に体験した自伝的物語。
フェイルズの幼なじみでもあるジョー・タルボット監督が長編初メガホン。

サンダンス映画祭監督賞、審査員特別賞を受賞。
RIO

RIOの感想・評価

3.7
狭い水槽のなかでぶつかり合い傷だらけになる魚たち
人間たちも奪い合い傷だらけになっている

被写体が近い
人間の表情のように建物に街に表情がある
STAY*の文字の間から覗いてる

車の中のライトアップは安心感
各々の好む空間がちりばめられる
開発で激変した街とは反対にお祖父さんが建てた家に吹き込むゆったりとした風
フィルモア地区にかかる白い橋を見上げる道のショットは美しい

過去の思い出を失うということは自分の
居場所を失うことを意味しているようです
バス停で待っていると誰かが目の前で何かしら叫んでた
私たちは居場所を自ら失っていると

束の間だったかもしれない
でも確かに僕たちはそこにいた
実感とともに新たな波が運んでゆく

Johnny Michelle*BLUE*がさらっと流れるとこなんて寂しさに絵の具を塗られた感覚でした
だつ

だつの感想・評価

2.0
ちょっとあんまりよくわかんなかったな…
歴史を知ってるどうこうよりも、ぼんやりした気持ちで見始めたのが良くなかったんだろうか…眠くなっちゃった😪もっと真剣な気持ちで臨んだ方が入り込めたのかも。再鑑賞する気にはなれないけど。
静かな映画が見たいと思ったんだけどね〜
説明臭さがないと言えば良く聞こえるけど、私にはもう少し説明が必要だったかな😂
映像の美しさはさすがのA24作品って感じ!
非常に静かで地味なストーリーではあるんだけど、カメラワークや音楽のチョイス、かぶせ方が非常におしゃれで洗練されているため、飽きないで引き込まれていく。
セリフが必要以上に少なくて、見る人に推理させながら進んでいくのも、説明臭くなくてよいな~。


以下ネタバレっぽいのあります

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主人公が自分自身を演じている。熱のある演技だけど、他の主演作はとくに無し。実験的な映画だなあとも思う。
主人公ジミーの親友のモント、彼のキャラクターがこの映画をひたすら支えている。
派手な展開もなく映画は終盤に向かうんだけど、「ああ、そうだったんだ」という仕掛けが2段階で押し寄せる。
ひたすら「静」な海辺のエンディングなども素敵だった。

中核になっているサンフランシスコの素晴らしい物件だが、最後にはまったく別の家みたいになっていて、それもまた感慨深かった。
サンフランシスコに住む黒人青年のジミーとモント。
街は開発が続き、黒人の住む場所は隔離されていく。
そしてモントの祖父が建てた家から持ち主が出ていき、がら空きになった邸宅を2人は勝手にリフォームしていくが。

街は変わっていくのにそこに住む人間は変わらない。
だからこそ居場所が失われていくような心情を的確に捉えていく。

スケートボードで街中を滑るだけの映像だったり、そういう映像で見せる術が上手く、詩的な流れを感じられる。
でもこれが退屈となる人もいるのは分かるし、現在のアメリカらしいテーマでもある。

街や住んでる人は変わるけど、友情は変わらないものと訴えているようだ。
yuukite

yuukiteの感想・評価

3.7
配信で。A24×ブラピ印。自らを演じるジミーフェイルズと、ハーダーゼイフォールやファイブブラッド、そして「クリード3」「アントマン3」が待機中のジョナサンメイジャーズ主演。サンフランシスコを舞台にしたオフビートなドラマ。何か初期のスパイクリー映画を観ているような感覚だった。メイジャーズ扮する劇作家の老いた父親役でダニークローバーが好演。わりと好き。
arayu

arayuの感想・評価

4.0
社会派のテーマにサンフランシスコの風景、海、美しいヴィクトリア調の家。ジミーを始め人間味溢れる演者陣が魅力的。
A24ならではの映像美はやはり映画館で見たかった。
RyotaOzone

RyotaOzoneの感想・評価

2.6
A24だからって何でも良いわけじゃないねー
映像美みたいなのは凄いし、言おうとしてるレイシズムだったり先入観・人の側面みたいなのは分かるけど、、、

あんまり僕には分かんなかったってのが素直な感想すね。
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