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早速登録頂きました、フィルマークさん
ありがとうございます🙇
レビュー１番なので早速投稿します


昭和19年の夏、日本は太平洋戦争の真っ只中、戦況は悪くなるばかり、食べ物も不足していた

まだ2歳にならないゆみ子のお父さんは、体が弱いので兵隊にも行けず工場で働いています

幼いゆみ子が覚えた最初の言葉は
「ひとつだけ、ちょうだい」ーいつもお腹を空かせていて「もっと、もっと」とねだるゆみ子に「じゃあね、一つだけ」と分けてくれるお母さんの言葉でした

この子は「みんなちょうだい」と言って
両手を出すことを一生知らずに過ごすかも知れない

33分の短いアニメですが
太平洋戦争の現実、食糧難による危機感をわかりやすく伝えています