本当に愛している、運命の人。そして得た仕事。自分の人生を取るか、この運命の人の隣にいるか。”時に壊れたものは直せないときがある。完全に粉々になって、破片が光るとき、それが今なのかもしれない。”
本当の愛を知って、本当の友人をもって、この場を離れなければいけない寂しさと苦しみで胸がいっぱいになって、どこへこの思いをぶつけたらいいのかわからない。素晴らしい恋愛映画。
三人の可愛い大親友たちが、それぞれの苦しみと恋愛を持ちながらつながっている。そして全員がその恋愛と苦しみに”答え”を見つける。
余韻がたまらない映画。終わってからエンドロールをゆっくり見て、自分だったらどんな選択をしたか、考えたくなる映画。はちゃめちゃで可愛い女の子たちも真剣に悩むときがあるんだよ！って、可愛らしく大胆に伝えてくれた。それぞれ輝く三人がとてもまぶしくて美しい。
この苦しくて悲しくて、どうしようもない愛が、どうしようもなく愛おしくて美しかった。
一見ただのコメディ恋愛映画なんだけど、その奥にあるヒューマンドラマがとてもよく描けているなあ、と思った映画。最近の恋愛映画で一番心打たれたかも。つらかった～！！！
