このレビューはネタバレを含みます
2001年のボストン。留置所で「悪人は殺してオッケー」って言う(言ってない)神の啓示を受けた兄弟が街の悪人を殺しまくる…のをキレッキレの推理(と一人芝居)で追うFBIの刑事ウィレム・デフォーが全力で笑わせに来る話。
マフィアを殺しまくる兄弟にマフィアが刺客(無期懲役で服役してる最高にヤバい殺人の天才)を送ったら、ソイツが兄弟の実の父親で、3人して悪人を殺してエンドロール。カッコ良いー。
エンドロールが街頭インタビューになってて、街の人に彼らの是非を問うんだけど、賛否両論なところが良かった。猫が死ななきゃもっと良かった。ただウィレム・デフォー子は必見よ!