アメリカ限定公開作
ある事件をきっかけに二人の兄弟が神の啓示を受け、法で裁けぬ悪党を処刑していく話
ノーマン・リーダスとショーンパトリック・フラナリーがとにかくかっこいい
トレンチコートにショットガン
最後の裁判所の場面は1番お気に入りのシーン
ウィレム・デフォーの演技がすごい
最初は犯人探しのつもりで二人を追うが、だんだん彼らの行いは自分の求める本来あるべき"法"の姿だと気づく。この世の法では悪党でも"無罪"になってしまう、だから悪党を裁く処刑人の2人の手助けをしようと考え始める
最後のエンドロールで、処刑人の行いに対する賛否両論のコメントが
"悪"を処刑することは"善"なのか?
最後に考えさせられる映画でした