ゆず

処刑人のゆずのネタバレレビュー・内容・結末

処刑人(1999年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

敬虔なクリスチャン兄弟が、ある日正当防衛で殺人を犯してしまう。自首するも相手がロシアンマフィアであったため起訴されず、彼らを英雄視して警察署前に集まるマスコミ。拘置所に泊まった夜、二人は揃って神のお告げ的なものを受信。悪人へと死の制裁をくだす処刑人兄弟が誕生する。

映画で兄弟モノ、といえばかなり上位に入るんじゃないかな。この兄弟もすごく良い。人殺して回ってるのに言動は子供。なのにマルチリンガル。脳みその使い方がおかしいw
会話は間抜けなのに殺しはやけに鮮やか、黒のPコートが似合いすぎのイケメン兄弟。ロッコもお馬鹿だしスメッカーさんも強烈だし、他脇役も個性的なキャラだらけ。
ストーリーよりなにより勢いとキャラが良い。映像も音楽もアクションもかっこいい。頭使わず楽しめる。好き。吹替も大好きな二人なので二度美味しい。二度じゃ済まないけど。
ゆず

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