凜

TENET テネットの凜のレビュー・感想・評価

TENET テネット(2020年製作の映画)
4.3
 映画配信サイトにて、まず字幕版を鑑賞です。
映画評論家・松崎健夫さんの(ネタバレなしの)レビューを聴いていたので、パラレルワールドと逆回転映像を存分に味わうことができました。

 ストーリーは、おそらく難解だろうと端から思い、鑑賞前に大まかなあらすじを読んで挑んだものの。実際に字幕を追いながらストーリーを理解するのは、やはり一度観ただけではムリでした…(汗)。近日中に吹替版も観て、改めてストーリーの感想を書かせて下さい。

 時空モノとしては、たまたま偶然2~3ヶ月前、2014年の豪映画『プレディスティネーション』を観ていたので、こちらの作品は『プレ~』をより一層小難しく表現した印象です。2021年2月時点で、アマゾンプライムビデオにて2014年版は有料、2018年版は無料で観られますので、観比べてみては如何でしょうか。
また、その映画の原作であるロバート・A・ハインラインの短編小説『輪廻の蛇』も興味をそそられます。
凜