バディ×タイムリープなので大好物でした。
公開同時は、難解な映画と言われてたので心してみたけども、意外に混乱せずにスッと完走。
タイムリープあるあるの「あの時のあいつはお前だったのか!」も良き所にあったので、その度に「ごっつぁんです」しました。
とはいえ「分かる」具合のバランスをどうとるのかも興味深かった。
例えば、ベトナムやインド、スウェーデンなど各国が映るけども、風景の引きの画が少ないのは、画面を狭めて情報を絞ることで観客を混乱させないようにしているとか。最後のレッドチームとブルーチームの時計の文字盤がその色分けで表示されていたりとか。
分からせたい、という製作陣の気持ちは感じました。
迫力がある映画らしいシーンが多いので映画館で観るべき映画ですね。
家で見たところ低音と人の声のバランスが絶妙なので音量コントロールが難しかった。
それにしても、男女がいても恋愛関係にならない映画は信頼できますね。