きり

TENET テネットのきりのレビュー・感想・評価

TENET テネット(2020年製作の映画)
4.0
【あらすじ】

満席の観客で賑わうウクライナのオペラハウスで、テロ事件が勃発した。罪もない人々の大量虐殺を阻止するべく、特殊部隊が館内に突入する。部隊に参加していた名もなき男(ジョン・デイビッド・ワシントン)は、仲間を救うため身代わりとなって捕らえられてしまう。

昏睡状態から目覚めた男は、フェイと名乗る男から“あるミッション”を命じられる。それは、未来からやってきた敵と戦い、世界を救うというものだった。未来では、〈時間の逆行〉と呼ばれる装置が開発され、人や物が文字通り、未来から過去へと進められるようになっていた。ミッションのキーワードは「TENET(テネット)」。このキーワードを使って、男は第三次世界大戦を防がねばならない。「その言葉の使い方次第で、未来が決まる」──。突如として巨大な任務に巻き込まれた男は、無事に任務を遂行することが出来るのか。

【感想】
とても難しい映画という感想。

時間の順行vs時間の逆行が基本的な流れですが、順行で生きているため、逆行へと目を向けることがとても難しいのと、順行逆行に関してあまり詳しい説明がないため、そのシステムを理解することが難しい。

作品としては、これまでにない映画なのと、スケール、アクションが割と見応えあるので、見て損は無い映画!
人のネタバレや考察を見ながら、そういう考察もあるのか!と見終わったあとも楽しめました。
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