公開時観に行けず、2021夏頃に自宅鑑賞。
当時みなさんのレビューが「なるほどわからん、だが面白い（2周目観てくるね…）」という感じでしたが、観てみたらなるほどわからん、だが面白い。2周目行こう。となりまして、解説サイトをググる旅に出ました。
映像とか演出的な濃さがとてつもなくて、こりゃ何度もおかわりしたくなるのがよくわかるなと。
正直観始めてすぐは、イケメン見本市みたいな「インセプション」と比べちゃうと絵柄が地味だわ…とか思ってたんですが（キャストのファンの方すみません）、観終わったらもうニールに全部持っていかれました。あれはズルい。
不満な点があるとすればキャットの存在ですかね…ものすごく綺麗でいい女に撮られていたけど自分的にはイライラしっぱなしだったので。毎回言ってるけどやっぱノーランって女子嫌いじゃないですか？
一方、セイターが悪役としてめちゃくちゃ魅力的で最高でした。でもこれケネス・ブラナーの存在感もあると思う。大好き。
主演のジョン・デヴィッド・ワシントン（名もなき男）はデンゼル・ワシントンの息子だというのを後で知って、こんなでかかったっけ！？って思いました。が、私がウィル・スミス息子と勘違いしてた気もする。
ロバート・パティンソン（ニール）は金髪似合わねえな…と思ったけどほんと良かった。バッドマンも期待してます。
※おまけの妄想
もし自分が出演するなら一番やりたい役はホイーラーです。
