ミステリー作家・北村薫さんの時の3部作をちょうど読んでいたのです。
スキップ、ターン、リセットとありまして〜
ここに〝テネット〟を加えて4部作になろうとは!
(時のリバースなんですね・・・)
また別に、没後10年ということで近くの名画座では、今敏監督の記念上映も見てました。
この方も時制を行き来して、見てるこちらをフラつかせるストーリーが真骨頂でいて、だから大好きな監督です。
(ノーランさんに通じるモノを感じるのです。)
どちらも何度も繰り返して楽しんできた作品なので、飽きるということはないのですが、それでも新しい味には飢えていたようで・・・
それが、ここに新たな〝味〟があったようです。
分かったような気になってはいるけれど、胸熱な幾つかの場面にのせられて、雰囲気だけで浮かれているだけでしょう。
(この逆再生するという設定は、それこそ感覚として面白いのだけど、理屈がうまく呑み込めずにいます。)
さぁでも、一度見てきたのだから後は遠慮なくネタバレ、解説をネットの中に分け入って、2度目はIMAXへと向かいましょう。
何せ、連休はまだ続いているのですから。
(*^^)v