ストーリー的にはそこまで難しくはない。
ただ、所々のシーンを理解するのがかなり難しい。全部観てからもう一度観ると発見が多そうな感じ。
目まぐるしく変わる順行と逆行、エントロピー、熱力学…難しい。
ここら辺は、パンフをパラパラ見る限り詳しく書かれていそうなので後で読もう。
セイターに近づくまでもちょっと無駄にややこしい…気もする。
映像的には圧巻で、CG嫌いの監督のため「どうやって撮影してるのだろう…」というところも気になるところ。
また、音が(とくに重低音が)すごい。IMAXだからなのか?迫力がすごい。あと、逆行時にBGMが逆再生(たぶん…)しているところも芸が細かい。
まあ何が言いたいかというと
「考えるな、感じろ」
これにつきる。