このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ面白かったのかは分からないけど、大作を見たなという感じ
時間操作を利用したバトルシーンは映像として全く新しい体験で、タイムトラベル系の大作を作ろうとしたらこれ以上のものは作れないんじゃないかと思う。
ただ、そもそも主人公が時間操作を始める動機が第三次世界大戦を防ぐ為なのに、結局美人妻が横暴な夫を色仕掛けで時間稼ぎ出来るか、っていうチープな絵面になってて萎えた。。
話のテンポを重視してなのか、時間遡行が軽く行われすぎている事にも引っかかった。後半のセリフから年単位の移動も可能と分かる
終盤の「主人公は俺だ」というセリフは、
タイムトラベルを巡って争いが起きる事を暗示してるって事なのかな〜(オカルト好き感)
もう一度見たいか、と言われると難しい所。