ぱんでみっく太郎

TENET テネットのぱんでみっく太郎のレビュー・感想・評価

TENET テネット(2020年製作の映画)
4.4
今劇場出て来たところなのだが、とりあえず今の気持ちを点数化しておいておいておく。詳しい感想は後で書く。 仕掛けが良すぎてまだドキドキしている。 先が見えない事への緊張感と先が見えることの絶望と希望のバランスが良い。

【追記】感想まとめようと思ったのだが今からもう一回観に行く

【追記2】今日はこんな事する予定じゃなかったんだ。
久々の休日。映画でもみて過ごそうと思って映画館へ。事故物件とテネット、迷った末にテネットにして……これをみたら買い物でもして帰ろうと思って……いたのに!!!!!!
本来なら新しいアウターとか探すつもりだった時間に私はもう一度映画館へ入り、本来は本やCDになるかもしれなかった金でさっき見たばかりの映画のチケットを買っていた……。

あれ……私の計画していた一日は……?

まあ、起きてしまったことは仕方がないので感想書いて今日は寝ることにする。

ギミックがかなりツボにハマってしまったクチなのだが、描かれる人間模様もまた面白くて二度目の鑑賞の際はとくに刺さるものがあった。
ギミックによって起こる事象はともかく、人間関係のあれこれに関してはかなり印象的に描かれているので一度の視聴でも諸々ピンとくるだろう。とくに『主人公』まわりの出来事に関してはかなりわかりやすいのでウッカリすると底なしの沼みたいなところに落ちてしまうかもしれない。

わたしは落ちたのでここにいる。

鑑賞を終えてパンフを読んでネタバレ考察を読んで……いま頭を抱えている。この作品に触れてからまだ半日しか経ってないのだけれどとてつもないところに落とされてしまった……。
おねがい、ちょっとでいい……二回でいいから見てくれ……。

あと空港に駆けつけた警察官が「散った散った〜」みたいなノリで人を退けるのめっっっっちゃかわいかった。あのノリ万国共通なんだな……。