『ダークナイト』、『インセプション』、『インターステラ―』など、話題作で知られるクリストファー・ノーラン監督によるアクションサスペンス。
ある日“テネット”という組織に入った主人公が、未来で起こるといわれている第3次世界大戦を止めるために奔走する姿を描いています。
主演は『ブラッククランズマン』で主演を演じたジョン・デビッド・ワシントン。
うん、正直分かりませんでした(笑)
話の大筋としてはシンプルで、秘密の組織に入った主人公が世界滅亡を企む悪の企みを阻止する…ということは理解できましたが、作品において重要な“時間の逆行”のルールをはじめ、作中で情報を得る為に色々なところを経由していくので、何が何やら頭がこんがらがってしまいました…。
まぁ映像の面白さ、逆再生での戦闘シーンや、白兵戦はめっちゃ革新的だったと思うし、途中出てくる飛行機もCGではないというのは衝撃でした。
ただ、う～ん…何かわざと分かりにくい話にしたんじゃないかというノーランの嫌らしさは感じてしまった。
もうちょっと説明的でも良かったし、色々やり過ぎて今何をしてるのか途中で分からなくなる。
とにかく復習してもう一度観てみたいと思います！
