待ちに待ったノーランの
SF超大作!
アクションや映像の迫力は
もちろん素晴らしかった。
前半は重要人物に辿り着くため、
ミッションを重ねる展開。
スピード感が名もなき男の
有能さを説明し、観客も
なんとかついていくという感じ。
だが、後半の空港以降からは
おもいっきり置いていかれた( ゚д゚)!
何の目的で、今、誰と誰が
争っているのか?
まさにエントロピーが増大して
カオスに陥った_:(´ཀ`」 ∠):
TENETの科学者ローラ
が美しすぎる。
絶対ヒロインだと思ったのに。
その後ぜんぜん出てこない(笑)
ラストで未来が描かれず、
全部知りたい派の自分には
物足りない。
謎を残す美学とか表現とか
あるかも知れないけど、
『インターステラー』は
初見で大満足した。
結局、何回も観たけど。
初見で満足しない。
そこが違いだった。
謎の敵が実は………
的な展開はこれまでの映画でも
良くあるが、逆行という表現が
2度目の鑑賞で伏線を確認する
ポイントになる。
2倍美味しい。
これほど劇場で
もう一度観たい作品はない٩( ᐛ )و!