『おジャ魔女どれみ』を見て育った人たちが、聖地を巡りながら成長していくロードムービー的な作品。
それぞれが抱えた悩みに立ち止まりそうになっても"魔法"と"友情"によって助けられながらちょっとずつ前に進む。
中盤までギャグが少なく重めでダレた感が否めなかったが、後半の巻き返しは最高の一言。
(追記)
公開から一週間、最後の感動を味わいたくてさらに2回鑑賞。あの演出に関して、納得いかない人もいるよう。ただ、物語としては京都の酔っ払い後の橋での語り合いで充分に締まっているだろう。カフェのくだりはサービスシーンとして捉えればいい、と思う。。