このレビューはネタバレを含みます
試写会にて。
なんだろう。
なんか、まだ自分の中でうまく消化できてない。
自分のやりたいこと
家族の犠牲
大人になってからの自分
将来の夢
好きな人
いろいろな葛藤が折り混ざって、自分の中で言わずに抱えているそれらの葛藤と、絡んでなんかわかんないけど泣きたくなった。
シンノがただひたすらに眩しい。
大人になったしんのすけはシンノとは対照的だった。
手の届かない夢。その現実を受け入れて、また夢を追い続けるのは勇気がいることだと本当に思う。
年齢を重ねれば尚更じゃないのかな。
また歩もうとするしんのすけも、犠牲ではなくただ真っ直ぐに妹を愛するあか姉の芯の強さも眩しく見えた。
好きな人の恋愛を応援できるあおいも。
学生の自分が、今の自分になりたいって思えるやつになっているか。
なかなか痛いところをついてくる。笑
映画を楽しむというよりも、自分の人生と重ねて色々なことを考えてしまったかもしれない…。