冬の喫茶店

私が、生きる肌の冬の喫茶店のレビュー・感想・評価

私が、生きる肌(2011年製作の映画)
3.2
だいぶ歪んだ思考をお持ちの主人公でしたが作り的に面白かったので楽しめました。
そのセリフでラストに繋げる所はなんとも皮肉というかなんというか、でもそこまで考えてのセクシャリティー設定ならすごい。クリスティーナと幸せになれますように…
個人的には囚われの身ながら行かないでと懇願しつつご飯を食べる事もやめられないシーンが人間の精神の部分が見えて一番怖かった。
好きなシーンは自分の写真にキスするところ。
最後はそこで終わるなら暗くしてからの方が良かったかな。
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