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私が、生きる肌のkuのレビュー・感想・評価

私が、生きる肌(2011年製作の映画)
4.0
今作は、スリラー映画です。

内容は、最愛の妻を亡くして以来、完ぺきな肌の開発研究に打ち込む天才形成外科医のロベル。あらゆるモラルを打ち捨ててしまった彼は、ある人物を監禁して禁断の実験に取り掛かることに......というもの。

これは衝撃ですね。こうなったら嫌だなと思う展開にどんどん進んでいくのが見ていてキツかったですし、主人公の歪んだ愛情、狂気がものすごく出ていました😓

今作は、いわゆるどんでん返し映画なので、一切前情報をいれずに観た方が良いです。まだ未鑑賞の方はFilmarksのレビューを見ないのをオススメします。おそらく、序盤は何が起こっているのか分からないと思いますが、後半から答え合わせのようにピースが埋まっていくので、気にせず最後まで見てください。ちゃんとつながります☺️

やはり、声が変わるところだったり、終盤のバッグの流れは疑問が浮かびましたが、全体を通して見ると、狂気が滲み出ていて面白かったです。天才外科医と謎の女性はどのような関係なのか。気になる方はぜひ🤗
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