Naoya

私が、生きる肌のNaoyaのレビュー・感想・評価

私が、生きる肌(2011年製作の映画)
2.7
天才的な形成外科医は、画期的な人工皮膚の開発に没頭していた。彼が夢見るのは、かつて非業の死を遂げた最愛の妻を救えるはずだった“完璧な肌"を創造すること。サスペンスドラマ作。最愛の妻のためという前振りから、徐々に展開が二転三転し、様々な展開が用意された内容は斬新で独創的。物語が進むにつれて、斬新な設定から濃いドラマが次々と生まれてきて印象深い。不思議な空気感が終始漂う物語。徐々に明らかになる出来事だが、難しいよ内容はなく、わかりやすい物語でもあるが、クセが強いので、万人向けでなく、特徴的な雰囲気を楽しむ物語でもあるヒューマンドラマ作。(DVD)
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