このレビューはネタバレを含みます
緊張と緩和のバランス。
終始じっとりとした重めの雰囲気が流れていてそれ自体はとても好きなんだけど、合間合間に挟まれる笑いどころにのれるところとのれないところがあった。その違和感が少し残ったけど、役者人がよかった。メインの方々はもちろんなんだけど、脇を固める方々のユーモラスさが好き。
後半から?となる部分があったり、
所々に挟まれるメタファーに作り手の意図が見えてしまうところにハマりきれなかった。
鈴木亮平さんのリビングでの感情爆発シーンがぐっときた、それまで控えめなお兄ちゃんだったからなおさら。普段の徐々にフラストレーション溜まっていく描写も苦しくてすき。
音尾さん最高