ひとよのuyuのネタバレレビュー・内容・結末

まず、茉優ちゃんの演技に不自然を感じると同時に、重みや厚みを感じるのは自分と同じ方言話者が喋るのをテレビで客観的に見たときに感じる違和感と同じなことに気がついた。それくらいリアルなんだと思う。生きた演技力がすごく良かった。
階段で佐藤健と喧嘩するシーンがすっごいリアルで興奮すらした。
映画の内容より茉優ちゃんの演技に星5個

物語は、虐待父から子供たちと子供たちの未来を守る為に母親が父親を轢き殺す話。

15年後帰ってくると言い残して、本当に15年後帰ってくるけど、せっかく手に入れた自分の家族にも心を開けず離婚寸前の長男と、母親を売りに雑誌の記者をする次男、美容師の夢を諦めて飲み屋で働く長女で、枠組み谷他映画だけの家族になっていた。

タクシー会社の従業員も介護疲れな人とか、不倫とか、元ヤクザとか色んな家庭事情があがあって、家族間での許しがテーマな話かな

結局鈴木亮平とMEGUMIのエピソード出てくるかと思ったら出てこんかったから残念だった。
佐藤健には共感するし同情する。
ダイゴが出てきた時はめっちゃ面白かった。