もずく酢

スケアリーストーリーズ 怖い本のもずく酢のレビュー・感想・評価

3.3
スケアリーストーリーズ 怖い本

1968年のベトナム戦争の最中。

ハロウィンの夜に仲良しの3人組が知り合った青年1人と曰く付きの廃墟地へ行き、自殺したと言われた女性が書いたと思われる一冊の赤い本を持って来てしまう。

その本は赤い血の文字で、いきなり物語が書き込まれ必ず身近な人物の名前が浮かび上がる。

襲われる人がわかってしまうのと、次は自分なのかもしれないという恐怖感が半端なかった😱

そしてベトナム戦争が色々なシーンで繋がって行く。

前半はホラーで追い込まれ、後半は悲しいストーリーに引き釣り込まれた。