もずく酢さんの映画レビュー・感想・評価

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PLAY 25年分のラストシーン(2018年製作の映画)

3.7

PLAY 25年分のラストシーン

主人公が13歳の時からビデオカメラを仲間友達3人と一緒に撮り続けた映像で作ったストーリー。

25年と言う長い月日は、容姿も環境も変わって行く。

そして最後は作者
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わたしは金正男を殺してない(2020年製作の映画)

4.1

112・『わたしは金正男を殺してない』

★8

3年前にマレーシアのクアラルンプール国際空港で起こった、北朝鮮の大統領・金正恩の実兄・金正男暗殺事件の真相に迫ったドキュメンタリー作品。

神経猛毒剤
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ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

2.9

ジオラマボーイ・パノラマガール

コミックの実写映画化で現代の東京で若者たちが描くストーリー。

街の景色やモノレール・ゆりかもめから観る夜景が東京ならではの美しさで作品を盛り上げる。

ホテルローヤル(2020年製作の映画)

3.1

ホテル・ローヤル
直木賞を受賞した小説の映画化。

ホテルの一室で心中事件が起き、マスコミからの標的となり営業する家族を襲う。

水上のフライト(2020年製作の映画)

3.8

水上のフライト

五輪出場を期待される走り高跳びの女子選手が不慮の交通事故で夢を絶たれてしまい、パラカヌーで世界を目指す。

実在のパラカヌー日本代表選手・瀬立モニカと交流し、それを基にオリジナルスト
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さくら(2020年製作の映画)

3.1

さくら

愛犬さくらが主役なのかと思っていたが、長男の自殺直後から展開して行く、とても重いストーリー。

小松菜奈の今時にいる何を考えているのかわからない少女役の演技が凄かった😱

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.2

ドクター・デスの遺産

報酬ではなく自己満足として病人の安楽死を手口に連続殺人をするドクター・デス。

THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~(2018年製作の映画)

4.3

1THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~

隣接する香港と中国・深センの地域を行き来する16歳の少女を描くヒューマンドラマ。

友人と日本旅行をする事を夢見て、お互いに別のアルバイトをす
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真・鮫島事件(2020年製作の映画)

2.9

真・鮫島事件

コロナが原因で自粛期間中にオンライン上で飲んで語って楽しむ若者達が、都市伝説「鮫島事件」を題材に語ってしまったせいで次々と起きて行くホラー現象。

ホラー作品でも、ちょっと苦手なJホラ
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応天門の変(2020年製作の映画)

2.5

応天門の変

おしゃべりな人気者・源信役に柳沢慎吾ちゃん、庶民派の伴善男に和泉元彌。

そして、あの人が出演したのだが出演シーンはほんの僅かで何処で出て来たのかもわからず、本人でさえもわからなかったと
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

2.8

とんかつDJアゲ太郎

遊び心で観に行ったが、ちょっと楽しかった。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

4.2

サイレント・トーキョー

上映前の舞台挨拶はネタバレギリギリ🤣

邦画で1番好きな『太陽を盗んだ男』級のスケールのデカい作品だった‼️

誰もが知ってる渋谷のスクランブル交差点で、何故こんな撮影出来ち
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IMAGINE <イマジン>(2018年製作の映画)

3.3

IMAGINE イマジン

ジョン・レノンが妻・オノヨーコとアルバムの収録曲を映画的にコラージュした1972年に制作した作品が、やっと日本でも公開となった。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.4

魔女がいっぱい

日本ではアニメの映画が人気でもアニメ作品は全く観る気がしないんだけど、ファンタジーは嫌いじゃない。

さすがにこの時期になると仕事が大変なので、疲れを吹っ飛ばすのに娯楽映画は悪くない
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フード・ラック!食運(2020年製作の映画)

3.7

フード・ラック!食運

最近すっかり肉好きタレントとして有名になった監督・寺門ジモンの焼肉への愛がタップリ詰まった作品。

焼肉の拘りだけの作品かと思ってたけど、ストーリーも凄く良くて、台詞が心に残る
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バナナ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.8

バナナパラダイス

1949年、中国・華北から台湾へ渡った男の奇妙な運命の半生を描いた作品。

1989年に台湾で上映された作品が日本の劇場では初公開となった。

やはり、台湾映画🇹🇼にハズレなし👍🏻

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.8

新解釈・三国志

中国の三国志を独自の新解釈で描いた作品。

終始、笑いっ放しで歴史をこう言う違う観点から捉える作品は嫌いじゃない。

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

3.6

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!

前作が日本で上映されたのが29年前。

最近のキアヌは髭があるのが当たり前なのを慣れてしまっているので、凄い違和感だった🤣

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.4

ザ・メニュー

11/24 鑑賞🎥

シネマシティ立川

★85点

孤島にある高級レストランに隠された秘密が明らかになっていく様を描いたサスペンス。

よくある「こんなレストランは嫌だ」が笑い話では
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ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

3.9

ドラゴンへの道

1975年に日本で上映され、ブルース・リーが主演・脚本・制作・音楽監修・武術指導を務めた作品。

ローマのコロシアム・"コロッセオ"でのチャック・ノリスとの闘いはスクリーンで観るのが
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ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

3.9

死亡遊戯

『燃えよドラゴン』の撮影の為に中断して、直後にブルース・リーが亡くなってしまった作品を代役を使ってなんとか作り上げた作品。

これ見たのはテレビで放映された吹替で、日本語だと違和感なかった
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クローゼット(2020年製作の映画)

3.6

クローゼット

Jホラーの様なドキッとする恐怖感が強烈だった‼️

予告編を観た時はサスペンスだとばかり思ってたのに、まさかのエクソシスト系のホラーだったとは😱

心臓の手術をしたってのに、最初のドッ
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ばるぼら(2019年製作の映画)

3.8

『ぱるぼら

手塚治虫さんの大人向け漫画を息子の手塚眞がクリストファー・ドイル監督とタッグを組んで手掛けた作品。

原作漫画を読んだ人達からの評価がかなり低いみたいだけど、読んだ事なかったから期待通り
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アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

4.4

アンダー・ドッグ・前編

後の世界チャンピオンと伝説の日本タイトルマッチを行い、そこで負けてから冴えない試合をする様になってしまったタイトル通り「噛ませ犬」のベテランボクサーを描いた作品。

かませ犬
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

長い上映時間が、あっという間に過ぎてしまう全く退屈しない作品だった。

終盤、このまま終わってしまうのか?という感じが消えてしまう衝撃的な展開は、やはり
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感染家族(2018年製作の映画)

3.3

感染家族

気になってた作品が、やっと観れたよ‼️

ネタバレはしないけど、もうこのポスター通り。

こんなゾンビ映画 観たことない。

こんなに面白い作品なのに、上映されてる映画館が少な過ぎるのと、
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トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

3.6

トールキン 旅のはじまり

『指輪物語』や『ホビットの冒険』の著者R・R・トールキンの半生を描いた作品。

12歳で母親が急死して孤児となったが、ある牧師のサポートで名門校に入学する事が出来、そこで出
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やっぱり契約破棄していいですか!?(2018年製作の映画)

3.5

やっぱり契約破棄していいですか⁉︎

何度も自殺を繰り返すが、なかなか死ねない青年が、ある日殺し屋と知り合った。

その殺し屋に自分の殺害を依頼した。

契約成立で1週間以内に殺害されると告げられる。
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.3

見えない目撃者

映画評論家や映画ファンから、今年の邦画NO.1とも呼ばれ評判が高く、韓国で大ヒットした『ブラインド』のリメイク版なので、昨日はそのブラインドのDVDをレンタルをして見てから、翌日の今
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.0

92・記憶にございません!

邦画にありがちなストーリーで少しガッカリした感じ😩

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.9

ホテル・ムンバイ

これは、ちょっと驚愕の作品😱

2008年に実際に起きた出来事を元にした作品で、『ウトヤ島、7月22日』よりも強烈だった‼️

インドで駅、レストラン、病院、映画館等で起きた同時多
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.0

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ

生まれた時からSNSやWEBが存在している世代の作品。

学校で全く目立たない女子中学生が、YouTubeを使って配信しているが視聴人者は一桁。

高校
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.2

アナベル 死霊博物館

昨年、『ギフテッド』で主役を演じたマッケンナ・グレイスの演技がお見事😱

13歳という現年齢ながら、大人に説得するシーンが20代の様な大人の表情になるのが凄い‼️

ホラー映画
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.8

蜜蜂と遠雷

オープニングのドロドロ感の直後のタイトルが出て来る場面からは全く想像出来ない、ライバルを蹴落とせ感が全くない、主役の4人のライバルが仲良く自分を磨いて行く予想外のストーリー。

ピアノの
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