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9人の翻訳家 囚われたベストセラーのATのレビュー・感想・評価

3.8
邦題は死ぬほどダサいけど。
ミステリー映画の王道、これは正解、面白かったー!

フランス映画って個人的に眠くなりやすくて、正直中盤あたりまでは「分かりにくい、眠い……」となりかけてたのだけど、後半の二転三転する展開に目もバッチリ覚めた。

各国の翻訳家が集められてるっていう点もしっかり展開に絡んでくるのも、ミステリーに欠かせない伏線の回収、「一体誰が、どうやって」を明かされていく爽快感も良い。

予想してて当たってる部分もあったけど、展開がそれをマイナスにせず最後までチョコたっぷりでした。
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