メザシのユージ

9人の翻訳家 囚われたベストセラーのメザシのユージのレビュー・感想・評価

3.0
2020年 11本目 ★★★「ナルホド、ナルホド、ナルホドな」

ミステリーは「犯人しか知り得ないことを、犯人が自供する」と言うことをいかに探偵が自然に導くかが物語のキモだが、この映画はそこが上手かった。

途中で「なぜこうなったのか」がネタバラシされる。でもそのネタバラシがあった後も、物語の先が読めない展開で良かった。