もう夏

9人の翻訳家 囚われたベストセラーのもう夏のレビュー・感想・評価

3.5
土曜日の正午、ベッドに寝そべって鑑賞。
今数えてみたら投稿していないレビューがなんと溜まりに溜まってその数50個にもなっていたので至急遂行して投稿せねば……!

あなたは、この結末を「誤訳」する。
舞台はフランスの人里離れた村にある洋館。全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の各国同時発売のため、9人の翻訳家が集められた。外部との接触が一切禁止され、日々原稿を翻訳する。しかしある夜、出版社社長の元に「冒頭10ページをネットに公開した。24時間以内に500万ユーロを支払わなければ、次の100ページも公開する。要求を拒めば、全ページを流出させる。」という脅迫メールが届く—誰が、どうやって?

おもしろかった!!!
ストーリーに二転三転あり、最後の畳み掛け良し、各国から集められたキャラクターたちのキャラ立ちもしっかりしていておもしろかった〜!!!!見終わったあとの興奮と爽快感がすごい。いや〜、まじで見てよかったー……🥺🥺✨✨✨✨

いやそうだよね……、わたしも画面の前でどうやってやったの?って本気で頭悩ませていたんだけど、そりゃそうだわ。それでしか出来ない。最初っから社長も、翻訳家たちも、画面の前のわたしも。〜の掌の上だったんだね……
はぁゾクゾクする……

このサイテーな世界の終わりの男の子ー!!!

待って……、わたしアレックス・ロウザーくんの演じる役めっちゃ好きかも……この役ヤッバイ……めちゃめちゃ興奮する……

図書館

777

スケボー

電車

日本製の優秀なコピー機

「"ページを開けば"」
「"世界が溢れ出す"」
🥂

「本当に僕がすり替えたと思ってるの?笑」
もう夏

もう夏