蒼空

ぼくらの7日間戦争の蒼空のネタバレレビュー・内容・結末

ぼくらの7日間戦争(2019年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

脚本 衝撃的

反抗期
不法労働
LGBT
デジタルタトゥー
いじめ

などなど、全部入れて
大人はわかってくれない
を基軸に進む。

なぜ、特別仲良しでもないメンバーと突然ガッチリ過ごすのだ?

お嬢様は毎日ワンピースをお着替えされる。
幼なじみのご近所との事だと思ったが、敬語で話すマモルくん。
誕生日のプレゼントを購入していたのが少しキモイんだけどなんか民芸品みたいなキーホルダー。

入国管理局を暴力で撃退する時点で警察沙汰では???

ヒロイン17歳ぐらいのお父さん 
一体いくつよ?
70歳ぐらいの老けた声と言葉使いで
何回目かの結婚だろうか。親の都合で引っ越すのは仕方ないと思うが、ヒロインはそれが嫌なら、高校卒業までここにいますと言えばいいじゃないの。金持ちなんだから大丈夫だろ。とりあえず親は引越したらよし。

とにかく危険この上ないんだよ。
廃坑で。

「助けろよ大人だろ?」
いや、高校生だし。
モールス信号解読とか。

芳根京子と北村匠海は良かったと思うが、脚本を解釈するのは難しかったのでは?

マモルが告白するのが最大の見せ場だと思うが、思いもよらぬ事情で玉砕。
コムローイ(タイのランタン祭りのミニ気球)を急に作りだしたのはいいが、大量製造の上に人が乗れる気球まで。

子供たちもひどいし、大人の言動もひどい。親のカツラを笑うってひどい。

細野守と新海誠風にしたかったのだと思うが、演出もひどい。懇切丁寧な説明セリフも。
蒼空

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