実は2回目の視聴。
4月末にペットを亡くしてからキツい時期が続きましたが勇気を出してもう一度観ることに。やはり涙なしには観られませんでしたが、再視聴すると改めてこの映画の良さがわかりました。
初めてみた際、1人の人(飼い主)の人生に対し、何匹もの犬が登場し、犬の命が軽く描かれすぎているのではないかと疑問を抱いた記憶があります。今回は違った視点で観ることができました。
犬は自分より先に死んでしまうし、思っているよりも呆気なく死んでしまう、弱い存在であるという現実をどうしようもなく突きつけてくると同時に、
亡くなってからどうしても、愛犬の生まれ変わりがどこかにいるとすがりたくなる飼い主達の願いをうまく汲み取って映画にまとめ上げてくれている感じがしました。
わんちゃんに限らず、飼われている方は是非1日いちにちを大切に過ごしてくださいね。
また見返すと思います。