kyonkyon

僕のワンダフル・ジャーニーのkyonkyonのレビュー・感想・評価

4.2
無類の犬好きがたまらない映画観ました第2弾。
この作品って本当にユニークかつ終始ハートフルで、日常で汚れきった私の心を全て洗い流してくれるような、そんな気分になる。

イーサンとハンナはより歳をとっていて、孫のC.Jの話。
相変わらずベイリーは可愛過ぎて愛くるしく、転生してもポリシーを貫く。

言及するとすれば何点か。
まずハンナ役のペギー・リプトンが代役に変わってしまっている。大好きな女優の死を作品の中で実感してしまうのはとても苦しい。

そしてC.J役のキャスリン・プレスコットが異常に可愛い。彼女はイングランド出身の若手ホープらしいが、とても等身大で素敵な印象だった。

あまりにも素敵な話過ぎてこんなことは言いたくないが、今回の転生は毎度もC.Jに逢う、これはいささか無理がある気もするが。ただ、転生シーンが海から金色の草原に変わったのは個人的に好き。

ベイリーの、無償の愛の数々と、
「寄り添うのが最大の応援」という言葉。
また大切なものを教えられたと同時に、
人でも犬でも、こんなパートナーに絶対に逢ってやると意気込んだ私だった。
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