このレビューはネタバレを含みます
なんとも惜しい。
期待を裏切られた感がハンパない。
作品のピークは一が事故にあい、〇〇するまでかな。
涙でたけど。
丁寧に描くシーンが的外れ
2回みたのだけど
ミキは要するに一が大好きで
一に彼女ができてから、頭おかしくなるんだろけど、手紙事件で家族がバラバラになったんだよね?
お父さん、ランドセル背負って消えたらもんね、娘の兄に対する愛情が理解出来なくて、且つ直接敵な原因では無いにしても、絶対にミキの手紙意地悪が無ければ一が事故に会う事も無かったような、、、
ミキに対して、父親母親は、何を思っていたのか全然描かれてない。
お葬式でも、失禁してるのに、誰かが(綺麗)と言った言葉に苛ついたカオルの言葉が最初理解できなかったけど
見た目は綺麗かもしれないけど、ミキはクソやろうだぞ、、と思ってるんだね。
家族でのぶつかり合いが、あまり描かれてないからなぁ。
家族の話というか
さくらの話しというか
性の話というか
成長期のはなしというか
兄弟の話というか
なんなかーオナラとかさ、セックスセックスって、なんか下品だよなぁ。
ちょと、あちらこちらに話しが行き過ぎだし、結局はミキはレズでもなんでも無いなら、友達のカオルさんのエピソードも要らないしなぁと。
ちょと、キャストが実力派ばかりだからこそ、この作品は、惜しいとしか、いえない。
ついでに言うなら、林檎の主題歌とも合ってない。
残念で仕方ない。