渡辺智子

わたしは光をにぎっているの渡辺智子のレビュー・感想・評価

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)
3.9
最初に文句を言わしてもらうと声がちいさーい(渡辺謙ぽく)、なに言ってるかわからないシーンが結構あった、わざとなのかも知れないけど出来たら字幕付けて欲しかった。映画自体はテンポは遅いけど面白かったです。長野から東京へ出てきて父親の友人の銭湯を手伝う宮川澪(松本穂香)、やがてひとりで銭湯を開けたりすることが出きるようになるのだが・・・・、朝ドラ的な女性の成長物語なんだけどテレビでは表現出来ない美しいカメラは劇場で観たかったです。長野の湖の美しさは特筆もの。一方で都市の再開発の為に消えていく昔ながらの商店街を映すセミドキュメント的なところもある、松本穂香の透明感と光石研の上手さは流石と言えよう❤️個人的には隠れた傑作
隠れてないって?それは失礼しました
渡辺智子

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