RyanMihawk

わたしは光をにぎっているのRyanMihawkのレビュー・感想・評価

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)
-
なんか見なきゃいけない気がして鑑賞
いちばん最初にWITスタジオのロゴが出て来て面食らった

ロングショットが多い
こういうサイズで撮られると声が入るまでだれが画面に写っているのかピンとこなくて困る(この現象は私だけでしょうか………)
光がとにかく美しく撮られている
東京はどこも土地が狭いのか知らんけど水まわりが微妙な物件ばっかり
家賃高くて新築でも水回り微妙な物件ばっか
アパートだけじゃなくて喫茶店やデパートでもそう
だから銭湯ビジネスっていうのはヒットする要素あると思うんだけどな〜
思うところは色々あるんだけど夜な夜な道に吐瀉物を撒き散らす人間を私は許せん…

映画の内容はほとんど想像通りで退屈といってしまえばそれまでなんだけどそれ以上の何かを見出せるかは微妙…誰かの心には刺さるとは思う
急に入るドキュメンタリー映像は1カット目は良かったんだけど最後のやつは反再開発色が強すぎて如何かと思ってしまった
銭湯のおじいさんが店を引き払って高層マンションみたいな所に住んでるのは何故?と思ったんですけど立ち退き費用でマンション買ったみたいな解釈で良いんでしょうか…
東京とは年老いた店々を再開発で更地にして若返らせ続ける街なんだろうとは思うしそういうもんだと思えばセンチメンタルって無意味だよな〜と思ってたんであの終わり方はまあ良しって感じもある
RyanMihawk

RyanMihawk