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わたしは光をにぎっているのblueのレビュー・感想・評価

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)
4.1
「四月の永い夢」
「走れ、絶望に追いつかれない速さで」

上記2作品に次いで3作目の中川監督作品鑑賞

構図、色味、台詞、舞台、音楽
ドンピシャでやっぱり好き

そして松本穂香さん今まで好きでもなかったけど
好きになれた
この監督の映画に出ると女優さんはもれなく
私の好感度が上がります


お父さんが亡くなって
外に出ないといけなくなって
お父さんの友人が切り盛りする銭湯に居候して
仕事を探すために長野から東京へ

人は細胞も心も日々生まれ変わって
一日たりとも同じアナタはいない

流れに逆らえなくても
そこで光をにぎり続けられるか

新しい世界は光っているから
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