強引に前作と結びつけながらも新たなハッカーが登場。
しかし、暗号通貨やホワイトハッカーなど色々なネタを入れてはいるが、ストーリーが薄っぺらでキャラも凡庸、主人公も含めた警察はあまりにもデクの坊過ぎるし、演技陣もレベルが低い。
せめてもの救いは最後にヒネリがある事だが、この単調な内容で2時間は退屈極まりない。
ネットを使用した犯罪描写も海外モノに比べて古臭いし、何より演出がテレビサイズでサスペンス劇場を見てるような気がする。
「羊たちの沈黙」のレクターと「デスノート」のLを合わせたようなキャラも安っぽい。