これは他の役者の演技が弱いのか、はたまた成田凌の演技がヤバすぎるのか…（おそらく後者）成田凌の狂気的な怪演がずば抜けて発揮されてしまったせいで、他の役者の演技に退屈してしまいました🥱ラストに関しては｢え？あ、そうなん？へーすご。え？あ、お前だったんか！ほえー、え？同性愛？｣みたいな（笑）衝撃の事実をサラッといっぺんに流したせいで驚く暇もなく、ふーんくらいで終わりました（笑）
まず、警察が使えなさすぎ🥱吉原刑事（アルコ&ピース平子）シンプルに頭悪くて草。浦野が吉原刑事を殺害して脱獄する展開はよかったけど…浦野は白髪で明らか目立つのになんで警察誰も気づかないの？？本物の警察官の人プンスカしてない？？大丈夫そ？？
そしてこれは白石麻衣のガチ恋ファンは絶対観てはいけないと思う…（笑）乃木坂は清楚系アイドルなのになんでそういうことさせるんだろう…しかもレ〇プって…あ、もしかして監督の趣味丸出しですか？(^_^;)監督の身の安全が心配です。白石麻衣さんのファンの中にはおそらくそういうことを考えるファンも少なからずいますから（考える分には別に悪くないと思うけど）その期待に応えたと言われたらまァ…いいのかな…（知らんけど…）
モブキャラが前作より少なかったので、今作の犯人は普通に考えて社長さんしかいないなと思ってました。そしたらなに？Mはもうとっくのとうに浦野（成田凌）が殺していて？笹岡社長がMを名乗りJK16を殺すよう運転手と殺人鬼を雇って？最初に公安にアクセスしたのは加賀谷（千葉雄大）で？兵頭（井浦新）はそのアクセス発信源が美乃里（白石麻衣）の自宅だったので彼女を密かに調査していて？笹岡社長は加害者に好意を抱いていて？って…終盤に畳み掛けすぎなんよ。答えがひとつじゃなかったから衝撃も分散されてしまったんよ。
あと、そもそも千葉雄大くんがこの役と相性悪い気がしたな〜。警察官はいいとして、（母親からの虐待による）過去のトラウマのせいで母親のことを考えるだけで気が動転してつい怒りっぽくなってしまう…という役が全く合ってなかった。怒り方がちょっと違う。"あざとかわいい"のイメージだから尚更…そして笹岡社長が加賀谷を好きだったオチの無理やり感すごい。｢おっさんずラブ-in the sky-｣での千葉雄大くんは抜群に輝いていたから（プンスカプン！みたいな怒り方が最強に似合ってた）あんな感じの役に選ばれてほしいなと思う。
まァ今作は主演成田凌ということで…（え？違う？）あの何を考えてるかわからない演技楽しませていただきました。｢Mは俺が殺したんだったwwwww｣ってとこオモロいね^ - ^飴を口の中でコロコロ転がす描写が最高でした^ - ^
