くしだ

ヤン・パラフのくしだのレビュー・感想・評価

ヤン・パラフ(2018年製作の映画)
2.7
共産主義とか社会主義とかチェコの立ち位置や背景を知らないとまあわからない映画でした。ノンフィクションとは言え事実を淡々と流す感じだったので主人公への感情移入が難しかった。恋人?との関係もよくわからないまま終わったことや、何故出したかわからないキャラも多数いるし映画としては正直微妙。ただ最後のシーンは印象に残るしチェコの背景やその後を調べさせる目論見で作ったのなら凄いなと思います。勉強してまた見れば変わるのかな?あと1つ言いたいのは日本語字幕が英文と結構違かったでした。
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