デイヴ・バウティスタ演じる剛腕スパイが、母子家庭の少女に振り回されるコメディ。
父を失った少女は心優しい主人公に父を求めてシングルマザーのママとくっつけようとし、最初は嫌がっていた主人公も母娘と触れ合ううちに人並みの愛情を知っていく…という定番展開。
何一つ新しいものはないが「強面のオッサンが少女に振り回されてるうちに互いに愛を抱く」という系統のコメディが好きな人におすすめ。
本作のバウティスタは優しくて強いし色んな愉快なことも全編でやってるし死なない。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のドラックスが好きな人にもおすすめできる。
特に大傑作というわけでもなく想像した通りの内容だったが、正にこういう「バウティスタが主人公の楽しい映画」が観たかったので満足しました。
ブログに感想書きました
https://gock221b.hatenablog.com/entry/2022/12/04/063321
