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THE QUAKE ザ・クエイクのTELAのレビュー・感想・評価

THE QUAKE ザ・クエイク(2018年製作の映画)
3.5
所有。視聴1回。吹替あり。
ディザスター。

【ジャケット裏のあらすじ】
ノルウェーのガイランゲルを襲った巨大津波災害から3年―。地質学者のクリスチャン(クリストファー・ヨーネル)家族は、首都オスロへと生活拠点を移していた。しかし、津波を予測し、多くの人々を救いながら、それ以上に救えなかった人々への自責の念に駆られ苦しむクリスチャンは、家族とは離れてガイランゲルに独り残り地質研究に没頭しており、家族とはぎくしゃくした関係に陥っていた。ある日、知人の研究者が不慮のトンネル崩落事故で亡くなってしまう。お悔みに彼の自宅を訪れたクリスチャンは、部屋に残された研究データから新たなる地殻変動の予兆を察知する―。

【感想】
『THE WAVE/ザ・ウェイブ』の続編です。
前作を先に観た方が良いです。

ディダスター映画を観ようと思って『テイク・シェルター』を観たら、全然違う映画だったので、改めてジャケットの似ている、こちらを視聴ww
観始めたら、続編だと気付き、先に前作『THE WAVE/ザ・ウェイブ』を観てから改めて視聴ww

前作とキャストが同じなのが良いですね。
父親はショーンビーンさん似で、ダメ男臭がカッコ良い。
娘役の子は、相変わらず演技が上手いです。この歳で表情だけで演技できるのって凄い。

今回は地震ですが、迫力のあるシーンはこちらの方が多いです。ただ他の方も書いているように、ラストの唐突感は否めません。故郷に家族で戻って来たのは分かったけど、もっと語るべきことがあった気もするのですが、、、ちょっともったいないかな。

いかにもCGでやってます、って感じのディダスター映画が量産される中で、この映画は(前作も含め)、それらの映画とは、一線を画する良作です。
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