ポスターに惹かれてずっと気になってた映画です。
もうなんか、ポスターのデザインから凄いこと起きますよ!感が漂ってますよね(笑)
半地下に住む家族と、高台に住む家族の対比が格差社会の現実を如実に表していたのではないかと感じました。最初から最後まで手に汗握るシリアスな流れなのかと勝手に想像していましたが、いやいや意外に笑えましたね😅
半地下の家族が高台の家族に入り込んでいく様はコミカルに描かれてて楽しかったです!
しかし突然、物語は一気に怪しい流れに…。今までのコミカルさは何処へやら…一気にシリアスにそして、重苦しい映画へと一変します。
意外な物語と、クライマックスは緊張の連続で引き込まれました。
そして観終わった時に気付くのです。
タイトルの意味に…。
半地下家族の父親の一言が胸に引っかかっております。その考えに到達してしまっては駄目なのではないかなぁなんて。諦めたらそこで試合終了ですよ…?