2020.01.31 on theater
(movix昭島)
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将軍様！
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前情報を一切入れずに鑑賞したのが正解。
どこに向かうのか、暗闇の中 ドキドキしながら ただ助手席に座って行末を見守る それが心地よい作品。面白いのか面白くないのか もはやそんな尺度が無意味な不思議な作品。あるライターさんの記事のタイトルにもなっている「悲惨なのにコミカル、豊かなのに空虚、シリアスなのにマヌケ！」まさにこれ。
唯一なんで刺したのか それだけ腑に落ちなかったかな。
あ、あと奥さん(조여정)と娘役(정지소)が可愛かった！
最近見た『来る』(こんな作品を比較対象にするのは本当申し訳ない...)も同じくどこに行くのか分からない感じだったけど、チープ、ぶれるテーマ、ころころ変わるゴールのせいで全然面白くなかったのを考えると、硬派&ブレない主題って大事。
