周りの評価が高すぎたので渋っていた映画。
あらすじをあまり聞いていなかった事が幸いに展開が読めず最後まで楽しむことが出来ました。
半地下、地下で実際に住んでいる人がいた(まだいる)ということに大きな衝撃を受けたと同時に
監督は何故こんなにも半地下生活に詳しく、リアルに映画にできたのか。
地下に住んでいる人は、地下で生まれ地下で育つ。陽の光を見ないまま生涯を終える人も居る。
頭が良く、才能に溢れている人も生まれが地下なだけでまともな職にも大学にも通うことが出来ない。終始心がえぐられる思いだった。
金持ち一家のその後が知りたい。