水辺の君に

るろうに剣心 最終章 The Finalの水辺の君にのレビュー・感想・評価

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原作既読。前作鑑賞済。
待望?の4作目。そもそも当時、原作でも志々雄編がピークで人誅編で落ちてくイメージだったので今更演る?でも映画の続編作るならそれしかないのでしょうがないっていう感じ。で、実際そんな感想ですかね。
というか前作の興収成功により「原作漫画の実写化」ではなく、既に「佐藤健×大友監督の作品」というクオリティでバジェット使いまくりで自由に作れるようになっているので、ガンガンストーリー改変された脚本になってますけど、それも全然アリだと思いました。十本刀ですらあの扱いだったのに縁以外をしっかり扱うはずがないっていうw
そしててっきり4と5が連作なのかと思いきや完全に独立してるんですね…。
個人的にはアンクと伊勢谷友介が出てきてくれるのが激アツだったんですが、まるでパクられることを予見してたかのよーなモブ扱いの蒼紫w
そしてこれまた独立を連想させるかのよーなスペシャルサンクス登場もw
マッケンは頑張ってましたし、何より2人のバトルシーンがヤバすぎてヤバすぎて。シリアスなドラマ部もしっかり演ってましたけどやっぱりこのるろ剣はアクションシーンが基地外なので見応えはバツグンでした。
というわけで、色々楽しめる点もあるんですがちょっと辛口な評価にならざるを得ないストーリーとまとめ方でした。寧ろ、色というか内容的にも暗い5作目追憶編に期待。
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