にっきい

スマホ拾っただけなのにのにっきいのネタバレレビュー・内容・結末

スマホ拾っただけなのに(2019年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

夜はエログロナンセンスをネタバレで。
夜にっきい始めました。

大学の映画研究会の卒業旅行で群馬にくる男3人。
旅先でスマホ拾ったら、そのスマホに非通知で着信が?
電話の声がめっち可愛い!
舞いあがっちゃう3人組。
直接取りに来ると言う事で会ったら可愛い!
なんとかお近づきになりたい3人組はあの手この手で誘う。
車がパンクして困って訪ねた家は…、って話し。

無人だと思って上がり込んだ家には鎌持って襲ってくるババアと、チェーンソー振りかざすジジイがいた!?

なんと言っても主人公の男が最悪。
不細工なのに夢見がち。
頭の中で妄想してはニヤニヤと気持ち悪い。
女の子を囮にして自分は取り上げられたスマホ取り返しに行くとかアホですか?
勿論演技は大根。

殺人鬼と3人組、スマホ落とした女の子皆んな集まった所に警察が!
その時巻き戻ってネタばらし。
家に上がり込んだ若者を強盗だと思ったジジババが自衛のために立ち向かう?
若者視点だったのを、今度はジジババ視点で見せられる。
それはさっき見ました、ってシーンを延々ともう一回見せられる。
そもそもシーンが巻き戻る時も、めちゃくちゃゆっくりで何分かかってんねん!って感じ。
ネタばらしに2〜30分かかってる?
アホか!?

お互いの誤解が解けて皆んなで鍋囲んで団欒。
何の話やねん!
そのまま皆んな泊めてもらう事に。
死ぬ程つまんねぇ…。

まあこのまま終わるはずもなく、夜中に目覚めたら、スマホ落とした女の子が実はホンモノの強盗で、仲間呼んでジジババ殺して金盗んでるところを見ちゃった。
何の緊張感もなくただ襲われるシーン見せられても…。

最後までポンコツの主人公は妄想する。
しかも3回も!
アホか?
犯人の女の子とチェーンソーと鉈で対決。
両者相打ち?
いやいや、主人公は生き残ってた、で終わり。

『スマホを落としただけなのに』に便乗したのは良いけど、たいしたアイデアも無いから本筋と関係ない事で時間稼ぐ最悪の作品。
最後にグロいシーンちょびっとあったけど、ほぼ妄想やったし、犯人の女の子揉み心地良さそうなおっぱいやったけど、脱ぐわけも無いし、主役キモいし、画面ブレブレで酔うし、『奇死伝』を凌ぐくらいのゴミ作品でした。
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