ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ　完全版のOmertaのレビュー・感想・評価

少年期、壮年期、老年期と三つの時代をシャッフルしながら描かれる男の人生は4時間という上映時間を感じさせない。主演は映画史における生ける伝説、ロバート・デ・ニーロ。
台詞よりも表情で物語るシーンが多く、上映時間の長さも相まって自分の様に数回観ただけではまだまだ本作を理解する事は出来ない。様々な解釈の余地があるエンディングは名作の証だろう。いつか語れる様になりたい一作である。
しかしどうやったらジェニファー・コネリーがエリザベス・マクガヴァンに成長するのか。